機能性
Swing & Zoom
スイング & ズームで思いのまま。
簡単均一排出。
ISEKIオリジナルのズームオーガは、オーガ長を最大1mの範囲で排出中に伸縮可能。コンテナへの位置合わせ、均一排出が飛躍的に楽になり、スムーズで効率的な作業が可能です。 さらに、使いやすさを追求して開発したスイングオーガは、長いオーガ全体を旋回することなく、オーガ先端部を左右に振る事で簡単に均一排出が可能です。
オーガ操作リモコン
オーガ操作は有線リモコン式です。オーガの張出方向に向いて操作ができ、排出操作が楽に行えます。
大容量ストレートグレンタンク
1,800リットル(籾:36袋)の容量を誇る大容量タンクを搭載。約13a分(8俵/10a計算)の籾が収納できますので、大区画のほ場も効率よく連続作業が可能です。
タンク形状もストレート型ですので、壁や電柱などの障害物を気にせず作業が可能です。
■ラジコンオーガ(OPT)
フレキシブルコンテナなどへの位置合わせや、排出量に微調整の必要な作業に便利なラジコンオーガをオプションにてご用意しています。
■高速籾排出
排出時間を大幅に短縮しました。1,800リットルの籾を約100秒で排出できますので、より効率的な作業が可能です。
ISEKI リモート
ISEKIリモート(S型)は、GPSアンテナおよび通信端末を搭載した農業機械から発信される稼働情報やコンディションの情報をもとに、お客様の大切な機械を見守るサービスです。
盗難抑止機能
機械ごとの稼働予定時間・予定範囲を設定でき、設定範囲をこえて機械の稼働を検知した場合、設定したメールアドレスへ盗難検知の通知を行います。
稼働情報管理ツール
機械の稼働情報を「見える化」します。蓄積したデータをグラフ化し様々な視点から分析することで、作業工程の見直しなどによる作業の効率化や燃料費などのコスト低減につながります。
●ご利用料金について… ※お申込後より、4年間システム利用料無料です。それ以降は有料となります。
オプション
サンバイザ
格納時にサンバイザが邪魔になりにくい設計です。
補助デバイダ
ドロッパ
ノッタ
ICT
日々進化する農業に適応する。
エンジン、刈取部、脱穀部、排ワラ部などの各部カバーがワンタッチでオープン。
作業前後の点検・清掃だけでなく、刈取作業中の万が一のトラブル時も迅速に対応可能です。
ISEKIアグリサポート(標準装備)
月額ソフト使用料0円※
※通信料、表示用端末機器代金、タブレットステー代金(S型を除く)は別途必要となります。
収量コンバイン (S型)
収穫作業と同時に、籾の収量・水分計測が可能です。
計測データをもとに、乾燥作業などの後工程作業や、翌年の施肥設計などの計画が効率的にたてられます。
システム構成
- 収穫作業と同時に籾の収量・水分を計測し、ユニットにその情報を送ります。
- ユニットからBluetooth®でタブレット端末に情報を伝達し、分かりやすく表示します。
- ほ場ごとの収量を管理することができます。また、タブレット端末のGPS機能で、衛星からの位置情報を取得することで、作業軌跡も記録できます。
収量・水分計測は刈りながら!!
タブレット端末等の簡単な操作で収量と水分を計測できます。わずらわしいメモや計算が不要ですので、刈取作業に集中できます。
リアルタイムで計測しますので、乾燥作業などの後工程も効率的に行えます。
ほ場ごとの収量がわかる!!
これまで面倒で困難だったほ場ごとの収量も、簡単に個別に計測してまとめることができます。
請け負い作業など、ほ場ごとの結果が知りたいときに便利です。
翌年の施肥設計にも役立つ!!
各ほ場ごとの収量を分析することで、翌年の施肥設計や作付計画がたてやすくなります。
また、可変施肥田植機と組み合わせて使用することで、より良い省力・低コスト作業を目指すことができます。
収穫作業と同時に籾の収量・水分計測が可能
計測したデータはタブレットなどの携帯端末で分かりやすく表示されます。
●乾燥・調製工程の計画立案の効率化
●無駄の少ない施肥計画の作成
傾斜状態でも収量測定可能
収量を計測する際、本機が傾斜していると、メーターパネルでわかりやすくお知らせ。ボタン一つで車体を前後左右水平な状態にし、測定することができます。(スーパーローリング機構の設定を超えて、傾斜している場合は、傾きや本機高さを補正し、計測します。)
※本システムには、タブレットなどの携帯端末は付属しておりません。別途市販の携帯端末(Bluetooth®機能搭載)をご購入願います。
※重量計の誤差は、おおむね±60kg以内の誤差となるように設計していますが、ほ場や作物の条件、コンバインの運転状態 などによって、誤差が大きくなる場合があります。
※水分計の誤差は、おおむね±1.5%の誤差を生じますが、ほ場や作物の条件などによって、誤差が大きくなる場合があります。
井関農機では、2011年11月1日より、独自の環境配慮基準をクリアした商品に環境ラベルを使用する「エコ商品認定制度」の運用を開始しました。
特自排ガス平成26年規制適合エンジンを搭載により、左記の効果を実現したことから、「エコ商品」と認定しました。
<環境保全に関する主な改善内容>
[1] SCR搭載による特殊自動車排出ガス平成26年(4次)規制適合エンジン搭載により、排ガスの有害物質を低減