グリーンドリル GDシリーズ

カタログ

製品特性

グリーンドリルとは

グリーンドリルは、散播用の播種機です。単体では機能せず、パワーハロー（KEシリーズ）や、ディスクハロー（カトロス）に搭載して耕うん、播種の同時作業が行えます。主に、緑肥や牧草の種子を播種する用途になりますが、繰り出しローラの変更で多彩な種子に対応します。種子は、送風機を用いて、鎮圧ローラの前部に散播されます。作溝・覆土等は行わず、鎮圧ローラで踏み固めるのみになります。

大容量ホッパ採用

200Lの大容量ホッパにより、高速での連続作業時にも安心して作業が行えます。種子の補充がしやすくなるよう、ステップも装備されます。

3種類の種子繰り出しローラにより、多彩な種子に対応

牧草の小粒種子から、大粒の種子まで、散布量と粒径によりロールの選択が行えます。ロールの回転は電動モータを使用し、コントローラによって制御します。

各操作はコントローラでワンタッチ

試し繰り出し、播種量の調整、散布の入・切は運転席からワンタッチで行えます。

日本仕様（基本バリエーション）

GD200E－CACE	CATROS＋2503／3003用
GD200E－3001K	パワーハローKE3002用

主要諸元

	GD200E
ホッパ容量	200L
散布口	8ケ所
種子搬送方式	ブロアファン
播種量調節	繰出ローラ回転速度調整
播種量制御	電動モータ＋コントローラ
拡散方式	バッフルプレートによる拡散
重量	125㎏

推奨するトラクタ

馬力は必要ありませんが、カトロス又はパワーハローの重量に追加してグリーンドリル本体と種子200Ｌの重量を加味する必要があり、トラクタの油圧揚力や前後バランスを再度検討する必要があります。フロントウエイトは適宜追加ください。

注意

こちらのページおよびカタログに記載の情報は、改良のため予告なく変更する場合があります。輸入作業機のカタログは、各メーカのカタログを参考に作成されております。撮影国や仕向地により、外観、又は装備が、実際に販売する仕様と異なる場合があります。また、海外からのお取り寄せになるため納期にお時間を頂く場合もございますので、事前にお問い合わせをお願い致します。