当社の「アグリサポートAPI連携」(オープンAPI)の整備について
オープンAPIによる農機データの連携
オープンAPIとは、各々が保有するデータ等を外部の事業者との間に安全にデータ連携を可能にする取り組みです。
(API:アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略)
オープンAPIが整備されることでユーザー(農家の方)は、所有する農機の情報を1つの営農管理ソフトで参照できるようになり、作業記録の作成など管理コストの削減が可能となります。
オープンAPI利用事業者について
オープンAPI利用提供の対象事業者は以下の通りです。
- 「日本国内の農業生産者向けに営農管理を目的としたシステムサービスを提供する法人・組織」
提供の条件は以下の通りです。
- 安全なデータ連携のため、セキュリティについて当社が要求する事項を確認し、遵守するとともに、本APIの使用許諾にあたって当社が定める規約その他の契約を当社と締結すること。
- API利用事業者が農業データ連携基盤(WAGRI)の登録利用者であること。
- API利用事業者提供サービスに当社のISEKIアグリサポートの利用者が存在していること。
- API利用事業者提供サービスの利用者が当社のISEKIアグリサポートのデータをAPI利用事業者提供サービスの中で自己利用すること。
オープンAPI利用事業者は、直接当社へ利用申込をしていただく必要があります。
申込、お問い合わせ先:営業推進部 mail:h-nouki@iseki.co.jp
お問い合わせいただいた方に、直接担当者から詳細をご連絡いたします。
(参考)
・ご利用開始までの作業
1)ご利用申込
2)秘密保持誓約書の締結
3)審査・協議
4)利用許可
5)ID等通知、疎通テスト
アグリサポートAPI連携について
ユーザー(農家の方)は、他社営農管理ソフトとデータ連携機能を利用するにあたり、アグリサポートからアカウント登録が必要となります。
データ連携できる農機情報は、位置情報、稼働情報、燃料消費量などです。