さなえPRJ8ロボット<span>田植機</span><span>(有人監視型)</span>

さなえPRJ8ロボット<span>田植機</span><span>(有人監視型)</span> さなえPRJ8ロボット<span>田植機</span><span>(有人監視型)</span>

ラインナップ

PRJ8D-RLF

PRJ8D-RLFV

PRJ8D-RASLF4

型 式 PRJ8DR
条 数 8

ロボット田植機のメリット

①軽労化

短い時期に集中する田植えの適期。
広大な面積の植付作業はオペレータに大きな負担を掛けます。
ロボット田植機なら疲労を軽減できます。

②人材(オペレータ)確保

ロボット田植機が熟練者並みの精度で作業を行うので、初心者でも作業ができ、担い手、プロ農家にとっての課題であるオペレータ不足を解消できます。

③規模拡大

疲労軽減とオペレータ不足を解消することで、さらなる経営規模拡大ができます。

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構が保有する特許出願技術(特願2018-049297、特願2018-214670)を使用しています。

ロボット田植機の4ステップ

❶ ティーチング工程(ほ場形状の取得)

❷ 自動往復工程

❸ 自動内周工程

❹ 仕上げ工程

 手動  ❶ ティーチング工程(ほ場形状の取得)

はじめに3辺を手動で植付けすることで、ほ場の形状を取得します(空走りは不要)。自動で作業経路を作成します。

作業と同時にほ場の形状を取得

 自動  ❷ 自動往復工程

ほ場の形状の取得後は、自動で往復植えをします。一往復ごとにあぜ近くで自動減速・停止します。

リモコンで往復植えスタート

 自動  ❸ 自動内周工程

内周を自動で植付けます。

往復植えが終わりに近付くと、あぜクラッチを制御して、内周植え8条となるよう自動調整します。

 手動  ❹ 仕上げ工程

残った1辺を手動で植付けます。

リモコン

自動作業で使用。カラー液晶で分かりやすく表示し、300m先まで電波が届きます。

オートデフロック

旋回時にタイヤの空転を感知すると、オートデフロック機構が働き、推進力を維持します。

強制4駆制御  

さらに強力な推進力が必要になった場合には、自動で強制4駆が作動します。また、リモコンでも操作可能です。