動力性

走行性

最高のパフォーマンスを引き出す、充実の基本性能

大排気量エンジン E4FH

大排気量エンジンで余裕のある作業を実現

排気量 2,434cc
最高作業速
1.75m/s(FM475)
1.60m/s(FM575/468)
排ガス浄化装置
DOC+DPF,EGR併用(SCR不要)

燃料タンク容量 100L

大容量の燃料タンクで長時間の連続作業が可能です。またキャップはキー付きで安心です。

逆流ツイン冷却ファン

ラジエータファンが一定時間毎に逆転しますので、稲ワラはホコリによる目詰まりを防止し、高い冷却性能を維持します。

※画像はイメージです。

IQアクセル(A型)

作業シーンに応じてエンジン回転を自動的にセットします。アクセル操作が不要で快適な作業が行えます。

走行部

舟形ロングクローラ

クローラ前後を切り上げた舟形クローラを採用。前後進時の泥押しを抑えることができ、湿田性に優れています。

ロングクローラで接地圧を下げ、湿田での機体の沈み込みを押さえます。

車体水平制御

自動で車体を水平制御し、高い走行性と選別性を保ちます。

水平制御ピッチング(P型)

圃場の凹凸を感知して、車体の前後の傾きを自動制御します。

後傾

湿田作業時、車体が後傾し高刈りにならないように、車体を前傾に補正することで、刈取精度を向上させます。

前傾

角度のある圃場の入り口で、機体を後傾にすることで、分草稈の突っ込みを防止し、切株の短いきれいな刈取が可能です。

水平制御ローリング(R・P型)

車体の左右の傾斜を自動制御します。車体を水平に保つことで、刈取・脱穀性能が安定します。

湿田スイッチ(R・P型)

後進時、P型は後傾、R型は車高が自動的に上昇します。湿田作業時に、刈取部が泥に接地することを防ぎ、旋回時は車高が最上げになるので、湿田でもスムーズに旋回できます。